いくらなんでもそれは無理だろう。 今度高3になる子が体験にきた。親も来た。志望を聞くと、国立の薬学部だ。先生が目標は高くと言って、センターで7割取ればいいというらしい。それは、いつの時代なのか分からないが、現実とは違う。いい加減にもほどがある。高3からで…続きを読む
教材作りの意識改革 大げさなものではないが、たとえば数学の解答があるとする。どうしてこれに気付くのか。これが一番大事なはずだ。どうして気付かないといけないのか、また気付くのか、切り口みたいなものをもっと丁寧に説明すべきだと思った。これが答え…続きを読む
受験勉強成功のやり方は、ほとんど同じ。 33歳で、医学部に再受験で受かったおじさんを持つ子の話だが、結局基礎を固めて、問題集と参考書を何度も繰り返したらしい。あと毎月模擬試験をうまく利用して弱点つぶしをしたらしい。自分の言うことと同じだと言っていた。受験勉強は…続きを読む
教材作りながら、自分も勉強。 自分の塾は、パソコンで学習する教材を作ってきた。本を読みながら教材を作ると、その書いた人の知識の深さとか、自分が忘れていたこととか、自分が理解していなかったが分かったり、いろんな発見がある。よく人間死ぬまで勉強というが、…続きを読む
合格うれしい 塾生が、熊大の看護に推薦で受かった。600点越えていたのでいけるかもと思っていた。 かなり伸びた。まじめにコツコツする子だだった。親が、奇跡だと喜んでいた。化学と英語が弱かったが、F大先生の教科書解説とセンター演習解説、…続きを読む
おこっても伸びるには、具体策がほしい テレビで俳優の演技がうまくないので、おこられながら練習しているのを見ていた。これでは自信なくすだろうと思った。人はいろんな性格を持つ。誰も似ていても微妙に違う。おこられてしまうのは本人のせいもあるだろうが、どういう風にし…続きを読む
本当の先取り学習 塾生高3が言うには、学校に一人だけ跳びぬけた子がいて、その子は、大学分野まで理科を学習していると言う。センターで860点取ったらしい。とにかく勉強が好きらしい。自分でやれるのはすごい。ただめったにいるレベルではなさそうだ…続きを読む
まともな学習をしよう 東大卒の美人弁護士の本を再読していた。簡単に言うと文系科目は、7回教科書を読む。理系科目は、7回解きなおしをする。過去問を基礎が入ってから,並行して解く。最初から完全主義は捨てる。全体を見てから細部に入っていく。知識を入…続きを読む
受験は、子供の能力分析と受験校のレベルの実態把握が必要だ。 受験指導をしていると親も子も、自分がどのくらいのレベルなのか、そして受験校がどれくらいのレベルでどのようなものか実態を把握していない場合が多い。高校からの準備で間に合う場合もあるが、学力と受験校のレベルの実態を把握するこ…続きを読む
大局観 大きな視野で物事を見る。森を見ながら木を見る。全体を見ながら個を見る。このような大局観が大切だ。受験勉強のやり方薦め方も大局観をもってやるべきで、大局観のある人は成功する確率が高い.過去問をやるとどの分野が出やすいかわか…続きを読む