受験勉強成功のやり方は、ほとんど同じ。

33歳で、医学部に再受験で受かったおじさんを持つ子の話だが、結局基礎を固めて、問題集と参考書を何度も繰り返したらしい。あと毎月模擬試験をうまく利用して弱点つぶしをしたらしい。自分の言うことと同じだと言っていた。受験勉強はシンプルなものだ。でもこれに気付いてしかも実行しないと成果は出ない。話を聞くと仕事をしながら、子持ちでよくがんばった人みたいだ。尊敬に値する。

世の中には、すごいひとがいっぱいいる。

短期集中で仕上げようとしないとまずい。一気果敢に攻めの姿勢で行きたい。大丈夫かなーでは、難関は確実に落ちる。ここまでやって落ちるはずがないというとこまで行かないと凡人は、受からないような気がする。

注意してもらいたいのは、基礎力がある程度ついてからの話が、模試利用だ.基礎が出来てからじゃないと模試は、有効性が少なくなる。現役生の模試とか受ける意味のないレベルも多い。

どうしたら落ちるのか簡単だ。基礎ができていないか、反復がたりないか、問題をいい加減に解いて復習が足りないか。地頭だけで決まるわけではない。

正しい学習でも直ぐに成果が出るわけではない。何でもそうだが、じわじわゆっくり効果が出てくるのだろう。学習も同じだ。でも間違ったやり方では、何年経っても結果は出ない。

方向性を間違えると時間の無駄だろう。このごろ思うが、大手とか有名だとかそういうのは、安心そうだがだが、どうなのかと思うことが多い。数が多けりゃ受かるのも多い。合格率とか出したら、やっていけないだろう。笑

基礎の入れ込みが一番きつい。これを、授業とか個別指導とかで出来るのだろうか。出来ると言うひともいるが、特殊な人だろう。大抵は、根性の世界。根性も大事だが、最初から最後まで根性はきつい。

学習は、やり方とやる気で決まるが、やり方がお粗末では、成果も何も出ないだろう。

教科書とか基礎を繰り返し万全にすると、合格点ぐらいは取れる科目とそうでないのもある。でも基礎とか基本をおろそかにして問題といてもその場限りだ。やはり英語と数学は奥が深い。

段階を踏まえて、段々上り詰めていくことだ。これを黙読でやれる人もいるが、凡人は出来ない。そして、分かっている人に答案とか見てもらうのもいいだろう

バランスをとるのがむつかしい。バランスが、壊れると不調になる。人生もバランスだ。科目間のバランス、学習もバランスが大切だ。

でもバランス取れない学習をしている人が多い。

何事も共通なのだろう。バランスと言う言葉は、大切だ。

学習のやり方は、成功したいならほとんど同じだと言うことを、塾生のおじさんの話で再確認した。だから、同じような話しか出来ない。笑。