2017年12月

ふざけてないか

韓国の大統領が変わって、慰安婦問題は、瑕疵があって契約は無効だとか言い出した。これは、おかしくはないか。日韓合意の下で正式に文書化されたものだ。トップが替われば、条約とか、破棄しても善いなら、国の間の合意とか、まったく無…

時間が余るようになった

センターにしろ、何の試験でも制限時間がある。この制限時間内に問題を処理する能力と言うのが、一番大切だ。分かったとか、できたではなく、時間が余るようになったと言うのを言い出した子どもは、まずその試験で失敗することは少ない。…

小学生はすごい

小学生で、鹿児島の末吉から来る子がいる。小学5年生の子が一ヶ月足らず、週に3回、今は冬期講習で毎日来る。社会の教材は、小6の教材一冊終わった。理科も国語も算数もすごい勢いで進む。解説が分かりやすいと言って、どんどん進む。…

親の力

灘高校から東大理科3類に兄弟3人を合格させて、長女も理3に合格した親の本を読んだ。この本の中で、スポーツなら美談になるが、受験なら違うのはおかしいと書いていたが、そのとおりだと思う。生き方の価値観の違う人からは、反発もあ…

教材の力

昨日鷹尾校の先生と話をしたら、高2の塾生で、物理がまったくできないので、塾に入って、物理だけを週1回、半年ぐらいやっていたらしい。シグマと言う問題集と教科書解説だ。それを2回まわして、エッセンスと言うのをやっていたら、物…

塾に行って伸びるのか

学習は、基礎を固めて、問題を解く、そして、弱点をつぶすこれが、まともで確実に伸びる方法であると思う。塾というのに行くのは、学習のやり方を学ぶために行くべきで、基礎が出来ていないのか、問題演習が足りないのか、弱点をつぶして…

小学生からの鍛え方ー上位層の話。

昔は、ラサール狙いの子が結構いた。でも今は、中高一貫狙いの子が、大手の塾に行く。どうしてか。模擬試験が呼び水になっている。大手の戦略だ。四谷大塚で模試を受けさせて、その流れで大手の塾に行く。大手の塾に中高一貫の校長が説明…

塾生がやめない

塾は、もう来年で35年目になる。これだけやっていると指導方法は、どれがいいのかとか、 子どもにあわせるにはどうしたらいいとか、いろんなことを考えないとまずいのが分かる。 授業の良いところ欠点。個別指導の良いところ、欠点と…

鹿児島振興会の模擬試験問題はいい

鹿児島振興会と言うところは、塾の模擬試験を提供する会社で、ずいぶん長くお世話になっている。中学生対象の模擬試験を提供しているが、問題が非常によくできている。中1や中2の問題も入試問題の出題に似ていて、定期とかとは違う問題…