こだわり塾長のブログ

直前は、直近の過去問反復。

直前は、何をすべきか。いろいろなやり方がある。でも直前は、どんなに余裕があっても一度は直近の問題は、解いてみたほうがいい。どうしてか。形が一番近い形で出る可能性が高いからだ。10年前とは、形も内容も量も微妙に違うが、前年…

平面図形のコツ

センター数学の解説つくるのに飽きたので、たまには中学の数学といて見ようと思って、中三の模試の問題を解いてみた。なかなかいい問題があった。解けない子が多い。学校で簡単な問題しか田舎の学校ではやっていないからだろう。平面図形…

英語の得点倍増の秘訣

高3で、夏から来た子に、英語の調子どうだと聞いたら、70点位センターの模試とか伸びたと言う。もとがひどかったと言うのもあるが、倍の点数になったらしい。文法と単語をパソコン使って暗記するようにした。それで急にこのごろ伸びだ…

解く順と解き方

問題を番号順に解く必要はない。公立高校の入試問題なら、問題順にといてもいいだろうが、センターなら数学とか、順番に解いてやるより、解きやすいのを最初に解くか、英語なら点数の高いのを最初に解くか、試すのも悪くはないと思う。得…

中学と高校の違い

高校から塾に入った子がいる。中学までは、別の塾にいて成績がよかったが、高校に入ってから伸び悩んでいるらしい。教科書とか単語とか基礎を入れ込めと言うが、とにかく即効性を求めるくせがある。小学からその塾に行っているらしいが、…

やり方間違うと伸びない

塾生高3で夏から来た子の一人が、11月ぐらいまで模擬試験が伸びないと言う。やたら問題だけ解いたり、宿題を塾でもやる。とにかく問題を解くのが学習と勘違いしていた。その子に伸びない理由と、やり方を変えるように指示して、少しず…

問題文の流れに乗る

センターでも何でも出題者と言うのは、物語を作っている。物語って何か。出題者は、これを聞いて、これにつなげて、これまで乗れるかと一定の筋をつくって問題を作成する。だから教科書の基本を聞いてくるが、物語の流れに乗らないと解け…

最後は根性。本番は、落ち着き。

自信をもってことにあたるときと、自信がなくてことにあたるときとでは、同じ実力があっても結果が違う。本番にやたら強い塾生とかいる。常日頃から、なぜかと考え、反復を心がけ、わからないところをなくすということを、実践していても…

日本史100点

塾生が、センターに向けて過去問の演習をしていた。高3で夏から入った子だ。日本史の採点をしていたので見ていると全部できていた。初めて解いた過去問だ。すごいと思った。50点近く伸びたらしい、どうしたか言うとと教科書をパソコン…

基礎基本に注意

2014年のセンター国語漢文の最後の問題に、あに~やの反語形が出た。これは、あに~かと言う推測を表すものもあることに気付かないと、反語と思い込んだら間違う問題だった。引っ掛け問題ともいえる。ただ、文章を正確に読んだら、正…