解く順と解き方

問題を番号順に解く必要はない。公立高校の入試問題なら、問題順にといてもいいだろうが、センターなら数学とか、順番に解いてやるより、解きやすいのを最初に解くか、英語なら点数の高いのを最初に解くか、試すのも悪くはないと思う。得点の高いのが最後に来る。

理科とか社会は、昔とそれほど変化はないが、英語と国語は字数が増えていて、重量感が増している。数学も、問題量が増えている。数列などは,文字が多すぎて、頭が混乱しやすい。こういうのは、最後にやるべきではないか。

数学2bの追試とかやっているとこういうのをどうやって60分で解けるのか。国立2次のほうが時間たっぷりでやりやすい。出題者も一回解いていただきたいほど分量は多い。こういうのを100点取れるなら化け物の称号を与えたい。計算量が半端なく多い。練習にはなるが、追試は避けたい。笑。

宿題学習法とか通用するはずがないのがよくわかる。

自分が受験生なら直前は過去問反復しまくるだろう。凡人はそれしか手がないように思う。

時間内に解く練習を相当しないとよほどの達人でないと高得点は取れないだろう。今からの時期は、バランスよく時間内に解く訓練とか、弱点つぶしもやりながら、解く順番とか、解き方とか工夫を今一度確認すべきだと思う。

また解いた問題を、時間短縮で解きまくるとか、少なくとも人の解説は息抜き程度にすべきで、ミスをなくす工夫とか、自分で考えよう。

結局、問題読むのも、問題とくのも最後は自分の力だ。積極的に点を取るつもりで、強気で行くしかない。