灘高校から東大理科3類に兄弟3人を合格させて、長女も理3に合格した親の本を読んだ。
この本の中で、スポーツなら美談になるが、受験なら違うのはおかしいと書いていたが、
そのとおりだと思う。生き方の価値観の違う人からは、
反発もあるだろう。
でも学ぶべき点はいっぱいある。
そのなかで、一番下の子どもが上の二人に比べて成績が悪かった対処方について書いてあったのが面白かった。
灘中の過去問を19年分集めて、4回解かせたらしい。
これで、子どもが自信がついて、受かったと書いてあった。
それから、中学受験は、子どもの学力を伸ばすということと大学受験では、
コツコツやれば、成功するということも書いてあった。
共感する点が多い。
自分も勉強になった.
そして親の力のすごさを感じた。
でも真似はしなくてもいいだろう。またできるものではない。
一度読む価値はあると思う。
反発したくなるかも知れないが、参考にはなるだろう
佐藤亮子さんの書いた本。