韓国の大統領が変わって、慰安婦問題は、瑕疵があって契約は無効だとか言い出した。
これは、おかしくはないか。日韓合意の下で正式に文書化されたものだ。トップが替われば、
条約とか、破棄しても善いなら、国の間の合意とか、まったく無意味だ。
国家と言うのは、統治権、国民、領土と言う3要素からできている。統治権の代表者間の合意は、
国家の同一性という観点からも、お互いの国は守る義務があって、国民がなにを言おうと、
守るべき義務がある。
慰安婦問題を解決しようとした国家間の合意に国民が反対してもいいが、それは国家内部で処理すべきで、
こういうおかしな論法を世界の国家が言い出したら、どうなるだろうか。
人の問題でも同じだろう。
約束を自分の都合で簡単に破るような人と仲良くできるだろうか。
信用と言うのは、人だけの問題ではなく、国家間でも同じだろう。
韓国相手に契約したのが悪いとか言い出す理屈もあるが、筋をとおして、
誠実に対応するという日本人の特質は、失ってはいけないと思う。
韓国の大統領おかしくないか。
日本はなめられてはいけないと思う。
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