復習の大切さ

予習をした方がいいよと何度でも言っているが、塾に入る時点で基礎力が出来ていない子供のためには、基礎の復習をさせることに留意することにしている。

中3で、成績の悪い子供と言うのは、中1、中2の段階で躓きがあるわけだし、高3で成績が悪い子の場合、中学から本人は自覚がないだろうが、やり直しをしなければいけないこともある。そういう子供たちに対しては、1年2年の戻り学習をさせる。そのための教材も開発してきた。

 

ただし伸ばすには条件がある。素直さだ。どんなに基礎ができていなくても、教材さえしっかりしたものであるなら、奇跡は起きる。どんどん学力が向上するのは可能だ。1年で、いや3ヶ月ほどで、スーパーイーグルを使えば見違えるように出来るようになることもある。短期間で基礎を習得させることであって、成績の悪い子に分厚い問題集とか参考書を与えても、金の無駄だと思う。

 

成績の悪い子であっても,性格の素直な子なら復習を短期でやらせれば、面白いほど伸びる。条件は、素直さ。頑固な子供は伸びにくい。

後は、いい塾を選ぶべきだろう。塾選びにもセンスがいる。