工業高校から佐賀大工学部に推薦合格

昨日工業高校から国立佐賀大に推薦で合格した塾生がいる。

 

その子の、いままでの人生の流れを見るとよく国立大に合格したものだと感心するのと同時にいろんなことを感じた。

 

その子は、中1のとき塾に来たが、成績が悪く途中で部活やらなんやらと塾をやめた。中3になってからまた

 

塾に入った。そこから、よく集中してがんばって、学校で40番台ぐらいから7番になったのを覚えている。

 

後半の伸びはすごかった。

 

生徒は80ぐらいしかいない。

 

工業高校に1番で入学したらしいと後から聞いた。

 

そこから、高2の後半から来て、物理や数3、学校でほとんど習わないものを、フリータイムでやりこんだ。

 

推薦と言っても、学力試験と面接がある。普通科の子供と争うわけで

 

工業高校から、佐賀大に合格したというのは、快挙だろう。

 

塾の学習の流れは、合格運をつかむと思っている。多くの生徒たちの合格する姿を見てきた。

 

合格に向けて塾を信じてやれたのだろう。中学のときこの塾でがんばったら、結果が出るという

 

成功体験ががんばりを支えたのだろうと思う。

 

信じて真面目に取り組めば報われると思う。根性と素直さが合格運を引き寄せたと思う。

 

努力もした。

 

学習の指導に素直に取り組めれば、奇跡も起こると思う。

 

なんて運の強い子だと思う。中1の成績から考えて、中学の先生たちも驚くのではないだろうか。

 

たいしたもんだと思う、そしておめでとう。