英語の模試偏差値が、4ヶ月で18上がった子

高1の子供の模擬試験の結果を見て、うれしくなった。7月から、11月の4ヶ月で英語の偏差値が18上がり、

 

ほかの科目も上がっていて、全体で、10以上上がっていた。担任からほめられたらしい。

 

塾の教材を、英語は週一回2時間、単語と文法を真面目に取り組む。とにかく取り組む姿勢がすばらしい。

 

この子は、伸びるだろうなと思っていた。

 

担任も驚いていたということは、めったに偏差値が18も伸びる子供というのはいないということではないだろうか。

 

塾生が全員こんなに伸びるとは言わないが、時々爆発的に伸びる子が出るには、それなりの理由と言うのがある。

 

そもそも人間の脳ミソと言うのは、見るだけより聞くのを併用した方が良いし、書くことでさらに記憶が定着する。

 

つまり、視覚と聴覚と触覚を多用した方がいいし、集中力と継続力が高まる。

 

自動的に反復ができる。

 

自分の経験でも苦手な教科と言うのは、

見るだけでは、さっぱり脳ミソに入らなかった。根性が足りなかったのか、おつむが足りなかったのかそれはわからないが、苦手科目は克服できなかった。笑

 

その苦手が苦手でなくなるのはやれば良いとか言うが、ハードルは高いものだろう。

 

わかってくれば、覚えれば、解けるようになれば、学習は苦痛ではなくなる。脳ミソの構造上、視覚と

 

聴覚を、もっと使ったほうが良いのではないだろうか。