過去問を徹底的にやらせるのは、塾の基本方針だ。30年以上まったく同じ。
しかも音声と映像で解説があるべきだと思っている。
過去問をスーパーイーグル使って反復した子の合格率は高い。
過去問解けなくてもいいが、3割か4割は解けないと、
反復しても、解説がわからないとか、問題が何を求めているのかすらわからないのでは、困る。
解説見てわかるレベルと言うのは、ある程度基礎が出来ているレベルだと思う。
科目によるが、最初から合格点なんか取れる方がおかしい。このことがわかっていないので、
過去問反復しても、合格点にいかないと思っている人が多い。解説見たり聞いたりしてわかるというレベルと
問題初見で解けるレベルが、違いすぎると思うから、参考書や問題集で、力の穴埋めをしたがる。
最初から入試問題で合格点とれるなら、もっと上を目ざしてもいいのではないか。
受験校によって求められる基礎のレベルが違う。
これは、実際の問題二当たってみないとわからない。
問題集、参考書完璧にしてから、受験と言う発想が多いが、時間がアウトになることも多い。
基礎も大事だが、過去問も大事だが、凡人は、反復しないと時間内に解ききれない。
訓練が絶対必要だと思う。
基礎に戻ると、磁石が砂鉄をあつめるような感覚になるのが、
なかなかわからないのだろう。問題解きながら基礎に戻るこれが最高の学習だと思う。
どんな方向で学習して良いのか。これがわかることが大事だと思う。
目と耳を使って、反復するのがいいと思う。