伸びる子は、過去問をやっている

とにかく高校入試にしろ、大学受験にしろ、過去問やりながら、自分の弱点をつぶすことと、

 

スピードをつけること、そして、科目間のバランスを取るしか方法はないのではないか。

 

ところが、受験前にしては、同じペースで、のんびりとまるで他人受験するかのような人もいる。

 

そもそも、受験とは、限りなく、過去問に近い形式で、まったく異なった問題だが、教科書や基礎から

 

構成された問題を、制限時間内に解いて、総合点で判定される選抜試験であると思う。

 

これを本当にわかっているのだろうか。

センター模試800点越えたような生徒ほど、一生懸命日曜も来て」

 

塾で学習しているが、点数が伸びない生徒ほど、学校の宿題をやっている。

 

 

塾の場合、過去問が、プリントとして出せて、問題演習ができ、その解説を速度調節で聞ける。

 

この流れに乗って学習したら、全科目にわたって、システム化したので、伸びない方がおかしいと思っている。

 

学習指導していると、伸びる生徒は、合格の流れに沿って学習していくが、そうでない生徒は

 

、不合格の流れに沿って学習していくような気がする。

 

伸びるためには、素直さと受験の本質を理解する能力が必要な気がする。

 

伸びる子ほど、過去問をやっている。