中2の生徒で数学の苦手な子がいて、2週間週3合計12時間数学に集中して、定期の準備をした。
まず、直接指導で、小学校から分数の足し算や掛け算からつまずいてそうな部分を二時間かけて説明。
それから、試験範囲の部分を、3回反復させた。まず、スピードがまったく違った。最初は、1枚のプリントするのに、
直接教えながら、相当な時間がかかった。それから、スーパーイーグルつかった。
その時点で、70点は、越えるかもしれないと思った。
最後は、まったく解くスピードが違っていた。スピードと言うのは、得点力を大きく作用する。
人の解説聞いているだけでは、点数が伸びない。本人の解くスピードと言うのが一番のポイントとなる。
過去問を反復しろと言うのは、スピードを上げろと言う意味なのだが、
このポイントに多くの人は気づかない。そして実行しない。
72点の点数取った、子供の顔は、うれしそうだった。親も大喜び。
塾という仕事は、できる子もできない子も平等に伸ばせるものだと思う。
そのポイントは、多くはない。単純な原理に基づくものだ。
しかし、実行するまたは実行させる人は少ない。