センター試験まで残り4ヶ月弱

今年度のセンター試験まで
4ヶ月をきりました。
受験を予定している皆さん、
対策の進み具合はどうですか?
センター試験出願も来週から開始です。


ところで、受験者の皆さんは
そもそも「センター試験」が何なのか、知っていますか?
大学進学にどうしてセンター試験が必要なのでしょう?


センター試験を運営している
「独立行政法人・大学入試センター」

のHPを見ると、こう書いています。


「大学入試センター試験は、
大学に入学を志願する者の高等学校段階における
基礎的な学習の達成の程度を判定することを
主たる目的とするものであり、
各大学が、それぞれの判断と創意工夫に基づき
適切に用いることにより、
大学教育を受けるにふさわしい能力・意欲・適正等を
多面的・総合的に評価・判定することに
資するものです。」
(引用:独立行政法人・大学入試センター│センター試験の仕組み・運営


堅苦しい言葉が並んでいますが、要は、
「大学に行きたいんだったら、
高校でする基礎をちゃんと学んできてね。」
っていうことです。
つまり、
センター試験は高校の基礎習得を確認するための問
なのですね。
基礎をしっかりやれば
良い結果が出るように作られている、ということ。


ココを理解しているのはとても大きい。
必要なこと・するべきことがわかっているから、
毎日の勉強の精度が上がるわけです。


必要なことを理解していれば、
不要なことも判断できる。
そうすればムダなことをしなくなる。
勉強の効率も良くなるし、
無意味な時間を過ごさなくなる。


受験生はココをもう一度考えてみてはどうでしょうか。
「志望校合格に必要だから」
という理由だけでなんとなく勉強していませんか?
学校の先生に言われるままに勉強していませんか?
自分の頭で考えながら勉強していますか?
ムダな勉強をしている暇などありません。


「高校の基礎」というのが何なのか、
気になる人は当塾まで。


本番が近くなった今だからこそ、
毎日の過ごし方を見つめ直すといいと思います。


がんばれ受験生。

 

 

鷹尾校教室長