予習ができる子。九州進学研究会。都城、小林

この塾の強みは、予習ができるということだ。予習ができても、学校はテスト範囲は狭いので、すぐには予習の効果は分からない。

学校の中間期末などとにかく真面目に暗記すればどうにかなる。予習していてもその効果は、出にくい。

 

ところが、入試直前とか、じわじわと予習の効果が出始める。予習をするという利点は、過去問演習に速く突入できることだ。

 

中学生でも、仮に夏休みで一通り中学分野が終わった子供は、そのあとかこもん演習ができる。

 

過去問演習と言うのは、全部の範囲をやるわけだから、1年分やったら、全部の範囲のポイントを復習するわけだ。

 

中1で、今中3の後半の数学三平方の定理に入っている子がいる。

 

予習ができる子というのは、学校でまだ習っていないとか言わない。

 

学校で習っていないとか、そんな意識は捨てたほうがいいと思う。

 

高校分野になると、学校で習っていないとかそういう基準では、何もできない。

 

習っていなくても、自分で進むか、自律した学習ができるかどうかが、

 

大切で、予習ができる子は、たいてい自律した学習が自然とできるようになる。