昨日高1の塾生が、学校の化学のプリントで、原子の構造において、最外郭電子を価電子と言う説明があった。これに関する質問があった。」
これは間違いで、同じこともあるが、へリュ-ムとかネオンでは、違う。これに疑問を持った子がいた。
教員が作ったプリントの間違いに気付いた生徒、疑問を持った生徒はいいが、何で栽外郭電子とう言葉と価電子が同じなわけがないだろう。言葉が違えば、内容も違う。
教科書には丁寧な説明がある。福地先生が説明をしている。
疑問を持った生徒は偉いが、教科書使わず、しかも間違った説明のある自作のプリントで学習することがいいことだろうか。
大学の有名な先生方が作った教科書には、間違いがない。そういうのを参考にしたのかどうか分からないが、とにかく網羅性、体系性は、教科書が一番。教員のプリントにはまちがいがある.
特に理科の化学とか教科書使わないとろくなことにはならない。塾に来て、福地大先生の教科書解説聞いてはじめて化学が分かってきたと言う子が多い。
とにかく化学に関しては、プリントで授業をする学校が多い。模試の平均点の低さがその実態を反映している。
教科書しっかり分かってから参考書やるべきなのに、数学なら青チャート。教科書もろくすっぽわかっていないのに青チャート。厚すぎて、反復もできないだろう。それより数学が暗記になる。内容が悪いとといいてるのではない。
やるべき人がやらないと消化不良をおこす。
いろいろおかしいことを平気でやっている。順序とかやり方とか正しく無いと時間の無駄だと思う。
塾指導していないと外からだけでは分からない世界だと思う。結構な割合でおかしなことをやっている。