ドラゴン桜という漫画を塾生が持って来た。ドラゴン桜というのは、最下校の高校から東大に
合格する物語だが、すごくためになると思う。塾生が、塾長が言ってることと同じことを
書いてあるというのでわざわざ塾にもって来てくれた。なかなかいい子だと思う。
東大に受かると言うのは、このドラゴン桜の第三巻を読んで実践することだろう。
教科書というものと参考書の使い分けが、非常にうまく書かれている。
本気で東大には狙ってがんばれば、合格できる子供は結構な割合でいると思っている。本気で狙ってがんばれば、受かる子供は田舎でもどこでもいる。
まず学習すべきもの、考え方、計画しっかりやったら、大学受験は中学受験と違って地頭はそれほど問題とはならないと思う。
地頭は、中学受験が一番要求され、高校受験、大学受験になれば、どれだけ効率よく基礎の入れ込みをやれるかで決まると思う。
大学受験は、どんなに地頭がよくても、学習量が多いので、やるべきことをやらないと受からない。
大学受験ほど。地頭より、努力の仕方でどうにでもなる可能性が高い。つまり言いたいことはやるべきことを早くやって、入試問題になれれば、東大だろうと医学部だろうと受かることはできると思う。あまりにも効率が悪い学習をしているだけだと思っている。
学校作ってもらったら、大量に合格させる自信はある。笑
教科書と過去問で、東大も受かる。
大学受験は、努力でどうにでもなる。これは、間違いない。
やらなくてもいいことをやらされていることが多い。これが大学受験を難しくする一番の原因、
反復する時間が無い。繰り返しのない学習は力がつかないし、本番では使えないことが多い。