フリータイムの子供たちと浪人生をみて思う事

塾生でフリータイムという制度を利用している子がいる。毎日何時間来てもいいし、祝日も日曜日も来れる。時間からして、月謝も安く設定している。浪人生は、何時間でも学習できる。朝8時から夜10時までやる子もいる。

フリータイムの子供は、小6から高3までいる。そういう子は、目標が、あって来ているわけだが、指導する方が驚くほど集中して長時間にわたって学習する子がいる。

浪人生は、1年足らずで大学合格を勝ち取るわけだから、行動原理が全て受験合格と言う一点に無いとまずい。でもスーパーイーグルがなかった時代と比べると、やる量が違う。

それにしても、塾生を見ていて、よく続くなと思うことがある。

子供たちに聞くと、わかるし、どんどん進むから楽しいという。小学生でも自分から親にフリータイムにしてくれと頼んだ子もいる。これやれあれやれではない。

子供が、自発的にやりたいという学習ができる確率が高い。そのために10年以上かけてスーパーイーグルを開発してきた。

自発的に学習に取り組んでいく。やった問題の解答とか、全て自分の理解ができるまで反復し、分からないところだけを先生に聞くのだから、ストレスがない。

どんどんテンポよく進むので、達成感に支えられて子供たちは主体的に、自分の脳で、

理解し進んでいく。

フリータイムや浪人生の子供たちで、真剣に学習した学習プリントの量はすさまじい。去年浪人して国立にセンター200点以上上げて受かった子がやった、プリントは、すさまじかった。夏から積み上げていたが、これだけの量をやるのはむつかしいと思った。

フリータイムにした親も子供たちのやったプリントの量の多さに驚いているらしい。もちろんそれに比例して学力も上がっていく。

量も質もどっちも大事だと思う。

やった人しか分からない世界だが、自主学習が、非常に容易にできるやり方があるというのを

知ってほしいと思う。

努力に勝る天才なし。子供たちが集中して学習する姿を見て思う。

努力が続くシステムなのだと思う。