学習といってもただ与えられたものをやるというのでは、環境によるがレベルが高くなればなるほど、その目指す学力には到達しにくい。
どうしたらこの科目はできるようになるのかとか解き方とか自分なりに考えないといけないと思う。また計画を立てたり、やるべきことを決める。
そしてやるべきことをコツコツやる。
つまり、やり方ややるべきことを決める。そして実行していく。この二つを自分で主体的に
できる力を付けていくのが、本当のところ指導者の役目だと思う。
何をどうやってやればいいのか決めることと実際やる内容を理解していく過程の二つが
学習だと思う。
簡単にいうとやり方がいいのかと常に子ども自身考えることと、実際やった内容を理解していくこと。
何をどうやったらいいのか分からずやっている子どもが多いとおもう。
まず何をやるべきかが分かっていないことが多い。というより主体性は日本の教育の場合
迷惑の存在なのかもしれない。
でも、子ども自身が、自分はどうやったら伸びるのだろうかと主体的に考えない限り、
学力は大きくは伸びないし、社会に出ても自分でやるべきことを常に考えようとする人間には育たないと思う。
子供の学力が本当に伸びるためには、学習の二つの面を伸ばすことだと思う。
主体的に考えようとすること。この姿勢は大切だと思う。
でも教えないと主体性も育たないことが多い。
自然発生的なものではない。環境が重要だと思う。家庭もその重要なものだろう。
塾生には、まずやり方どうしたら伸びるかを伝えたい。