いつも思うのが、学習と言うのは、流れと言うのがあって、流れに乗るか乗らないかが大きな差になる。
川の流れに逆らって学習している人と、川の流れに沿って学習する人では大きな差が出る。
むつかしいのは、一科目ではないことだ。複数の科目をバランスよくこなす必要がある。
総合力が大事で、ただ学校の授業を受けているだけでは、苦手科目ができる可能性が高い。
高校分野なら、予習していないと高い確率で、消化不良になる。塾を長くやっていて分かるのが、どこの高校に入ったと言うのも大事かもしれないが、
学習の流れに乗るか乗らないかは、大きな差を作る。
同じ学校でも、どんな進学校でも、トップとドベでは、雲泥の差。これは、外部からは、見えにくい。偏差値50の差があるのは、珍しくない。
トップは、80.ドベは30.具体的には、センター840点。センター300点台、いや200点台もいる。
ドベクラスは、机に座っているだけだ。
塾生見ていて、流れに乗った人は、どんどん伸びていく。
学習で躓くのは、学習の流れがどこかで止まってすすまなくなったからだ。
流れをつかめば、子どもはどんどん伸びる。ただ、それを長期にわたってつかみのか、短期で流れに乗ろうとするのか。
予習が、学習の流れをつくる根本であるのは間違いない。子どもが目標を持つことと素直さあと向上心。
確実な方法は、予習をすることだと思う。いやでも流れに乗れる。
解説のない教材で予習は、凡人はできない。
学習の流れに乗ることだと思う。
学校の授業だけで流れをつかむことができる人の割合は
どのくらいいるだろうか。