県立入試社会の過去問の特徴として、図や表から読み取る問題が非常に多い。用語を書かせる問題は少ない。
国語力がない人は、苦しいだろう。
図や表の読み方になれて、訓練すれば点数は上がる。
それにしても問われる知識は、基本的で、中学入試の問題のほうが細かい。
小学6年生の方が細かく覚えて、中学3年の方が、基礎的なことを問われる。
いろんな教材研究してるといろいろ分かってくる。
公民の問題で、国会の権能として国政調査権を正解としていたが、
本当は、議院の権能であって、国会の権能ではない。
これは、問題二問題がある。笑
国会の権能と議院のそれはちがう。2院あわせって国会。
議院の権能として国政調査権があり、それぞれの議院の独立した権能なのだ。