受験というのに成功するには、本を使って、基礎を固めて、問題集を使って、過去問を解く。というプロセスを経て初めて確実に合格していと思う。それを複数の科目バランスよくやらないと結果は出ないと思う。つまり一つの科目も系統立ててやらないといけないし、複数の科目バランスも取らないといけない。天才を除けば、教材も繰りかえさないと身につかない。
学校は、本来そういう学習をするべき場だと思う。それがくずれてきていると思う。では塾や予備校はどうだろうか。
基礎が出来ていないのか、問題演習が足りないのか、過去問演習が足りないのか、よくよく一人一人違うのだと思う。
教科書とか、参考書にしても定評のあるものは、網羅性つまり穴がない。そして一貫した目次と言うものがあって体系的に学べる。つまり本で学習して初めて知識の網羅性が身につく。極論すれば、本を何度も読み返せるような人は、人から習うより自分でやった方が効率が良いと思う。
本を自分で読んで読み進められるなら、すばらしいし、予備校や塾に行く必要もないと思う。
今は、映像授業と言うのがはやっている。受験何とかとかT進だ。内容がどうだとかより網羅性と体系性と時間効率に疑問がある。基礎が完成された人には、有益かもしれないが。
自分のところもパソコンは使うが、本をベースにする。人が出てくるのとは根本的に違う。
どうしてか。本で無いと網羅性がないし本当の意味で理解ができないと思うのだ。本を読む。これが基本になる。戻るべきものが無いと反復もできない。
本の解説がないのとあるのとでは理解度と進み方が違う。でもこれですむなどとは思わない。次にやることが多いのだ。
映像授業とか学校の授業でもそうだが、受身で聞いているだけでは身につかないと思う。自分で問題を手を使って解かないと力はつかない。基礎を身につけるのは、問題を自分で解けるようにするためだ。ただ問題とくだけで基礎が出来ていないと伸びない。
網羅性というのは、受験においては大事だ。穴があったら、そこを聞かれたらおしまいだからだ。大抵教科書に書いてあることで十分というより、これがほとんど不完全な人がおおいと思う。なぜか塾生基礎だけで、学校の上位になる子が多い。学校で与えられた教材の他は基本いらないと思う。
本を読むスピードを速め、そして理解させるためにパソコンを使う。本を読み進めるため、
網羅性と体系性は、本にしかない。本を使わないとう言うことは、穴が出てくる可能性が高い。
基礎を身につけるのは、問題が解けるようになるためで、教科書にしろ、過去もんにしろ本で学習する。これが当たり前だが、映像授業だけ聞いていれば、合格すると言うのは、虚構の世界だろう。たまたますごい人がいた。そんなものではないだろうか。
たくさん難関大に受かっている。自分も行ったら受かるだろう。これは論理の飛躍だと思う。人それぞれだ。大手出てから失敗したと言う人が身近にいる。大手だから大丈夫。大学受験はそんな単純なものでは無いと思う。
オーソドックスに教科書とか、問題集と過去問を地味にコツコツつぶすのが。確実に合格する道だと思う。
これをはやくできただけうかる可能性が高い。
網羅性と体系性と実践力これを身につけたら、うまくいく。
当たり前だが、本をしっかり読もう。最後まで、何度も見直そう。そんなにうまい話はない。受験勉強なんて結果を出すにはコツコツやるしか結果はでないと思う。正しい方向で。
これが本当に分かっている人は少ないと思う。