よかまねしごろーこれはかっこつけと言う意味だ。形にこだわる。 人間のかっこつけは、個人の問題ですむが、学校教育のかっこつけは多くの子供たちが迷惑をこうむる。
附中の3年生がいる。塾で数学と理科の予習をしていて、成績はかなり上がってきた。予習は教科書中心でやっている。理科は演習も併用。教科書って数学は、結構問題が多いのだ。理科とは違うところだ。
学校はどこをやっているのと聞いたら、数学1の因数分解らしい。教科書何を使っているのと聞いたらチャート式の青だと言う。
うそだろうと何度も聞いた。笑。
本当だという。しかも予習をさせて、先生が問題の答えを教えるらしい。
まわりの子は、さっぱり分からないというらしい。 教科書やらなくて青チャート。おかしくないか。ラサールは、黄色だ。笑。.青の方がレベルが高い。
その子は、わかると言う。基礎ができているからだ。
砂上の楼閣。基礎もないのに問題演習。 山登りにたとえれば、6合目から登山しろというのに似ている。
よか真似しごろ。この言葉が浮かんだ。 こういう教育どうなんだろうか。かなり問題がある。学校教育法34条に教科書使えと書いてある。
ちんぷんかんぷんになる子の割合が高くなると思う。物事には、順序と言うのがあると思う。