国立2次試験の過去問

大学受験の2次の問題解説を作るといろんなことが分かる。ある意味受験の最終地点。

はっきりいって難しい。これをすらすら解けるなんて化け物だと思うような問題が多い。

九州大学の英語の問題、1問で2時間23分以上かかった。笑。答えだけならそんなに時間はかからない。でも丁寧に全訳と文の構造そして問題の解説まで作るとそのくらいかかる。

丁寧にやると自分が知らなかったことがいろいろ分かる。子供のためにもなるが教える方も勉強になる。過去問1年分丁寧にやったら、恐ろしく力がついたような気がする。笑

過去問10年分3回繰り返すと受かりやすいのがよく分かる。教材手を広げても過去問を丁寧にやらないと受かりにくいと思う。難関になればなるほどそうだろう。

九州圏内の国立大。宮崎大学、鹿児島大学、熊本大学、九州大学、その他塾生が受験する学校の過去問をできるだけ丁寧に、解法まで含めて解説を完成する。これが今年の一つの目標だ。

福地大先生が、理系の科目、文系は自分。福地大先生の解説はすばらしい。自分も自分なりの個性で教材を作っていくつもりだ。

教えるのは、学ぶこと。国立2次の過去問やると学ぶことが多い。基礎が出来ていないと手も足も出ないのがよく分かる。