国立二次採点

塾生で、九州大学の薬学部を受験した子がいる。その子は、中2から塾に入って先取りをした。

中高一貫の子で一人しかこの学年はいなかった。なぜかこの塾は中高一貫に人気がない。笑

学校の進度に合わせないのと学校を無視するので親が成績気にするのではないかと

その子が言っていた。その子の親は、学校の成績どうでもいいから大学に合格するために塾に入れるし、予習をしないと自分も受験で困ったと言う経験を話されていた。

親の理解があった。

大学受験は全国区。学校の成績とか関係ないと思う。学校にあわせる塾が多いが、受験合格を目標にしたら、学校の進度とかテストに合わせたら、受験合格の確率は、低いと思う。

効率よくやらないとまず全国区は、勝てない。

その子は、高2の後半で数学、物理化学は塾で予習をし終了した。

1年間九大の過去問をつぶしていった。反復を10年以上3回以上はしただろう。

学校に行きながらだと1年はかかる。センター対策もある。

数学の2次は、問題文を全部読んでから着手して解ける問題からと言う指示どうり

解いたと言っていた。周りはすぐに書き始めたと言う。

それでは、失敗する確率は高い。

採点をネットで一緒にしたら、小問が一つだけ間違いで、

8割から9割あっていた。すごすぎて感動した。医学部でも合格する得点だと思う。

理科も8割近くあっていた。

やっぱり基礎の入れ込み先取りと過去問反復これが、

受験必勝の王道だと確信した。もちろん子供の能力と努力は必要だ。

でも王道からずれたら受かりにくい。大体ずれていることが多い。

たぶんこの子は、志望校に合格するだろうと思う。

積み重ねこれは大きい。ただ王道を進むべきだと思う。

これがほとんんどの人は見えないだろうと思う。

見えても実行はむつかしい。