高3の子がいる。中二から塾に入った。中高一貫の子だ。
数学と理科と英語いろんな科目をとにかく基礎を予習させた。
高2までで終わった。基礎だけだが。数3とか高2で2周した。
20番が10番に段々高3で伸びだした。最初入学当時は、最下位だったらしい。
学校復習で、宿題もWELLCOME。
高3になったら7月からフリータイムで2次対策。学習の組み立てができる。
昨日、模擬試験の結果を聞いたら、801点で自己採点だが取れたらしい。
いつものトップより上だったので、1番の可能性が高いと本人が言っていた。
よくここまで伸びたものだと本人を褒めた。
本人が、学力は総合力が大事で、2回目復習したとき力がつく、
予習していて良かったが、どうして伸びるのか実感がわかないと言っていた。
予習が効くのは、高3の後半からだ。
どうしてか。
このブログを見ている賢者なら分かるだろうと思う。
最初は、ざっくり、あとできっちり。何回でも繰り返す。
でもこの発想がないことが多い。
きっちり、きっちり、後は、がっくり。きつすぎる学習。
むつかしい問題解くのは、基礎が出来てから。この発想は大事だ
能力があっても、子供は、
指導する方が伸ばし方ををわかっていないと
最後が伸びない。