一流と言われる大学の出題傾向は、ぶれない。国立大も私立大もそうだと思う。
たとえば九州大学の数学、文系なら、微分積分、ベクトル、確率、整数論、4題全部、過去6年間同じ分野だ。
しかも、出題者が変わっても、難易度は変わっても出題される分野は、ぶれない。
ほとんど似たような分野から出題される。
もし数学が苦手で、国語、英語が得意なら、
教科書やって、この分野だけ、問題集やって、過去問に行けば、
うかる可能性はある。
今年東大に受かった子、一橋に受かった子も、過去問は徹底的に解いた。
みんな過去問が大事だと言う。
昨日、高校1年で上位の子が数学の章末問題やっていたが、解けない。
教科書の問題難しいと言っていた。
受かる学習と言うのがあって、
それに気付かないだけで、
もったいないと思うことが多い。自分もだが。笑
このブログを見ている賢者は、同じことしか言っていないので、笑
気付いている確率が高い。笑
子どもの学習指導はポイントがある。素直に聞く子、
聞かない子。その差は大きい。
学校の成績。受験とは分けて考えたほうがいい。模擬試験ですら当てにならない。
過去問分析は重要だ。