九大2012年。内田樹の文章。意識と無意識と人間の心理を述べた文章。ああそうなんだ。たしかに。むつかしいことをただむつかしく書いていない。出題した教授もいい文章と思って出したのだろう。人生長くなると、大学受験のころとは違って、文章の中身が経験と照らしあわすことが出来るようになる。それにしてもこういう文章よくかけるものだ。すばらしい文章だと思う。受験生はどう思っただろうか。