昨日福地大先生が高3の二人に個別指導をしていた。
科目は化学。
問題集を説明されていた。もちろん教科書使いながらだ。
理解はどうッだったときいいたら、教科書の最初の方から分かっていないとおっしゃる。
試験範囲も問題集。教科書無視
世の中教科書馬鹿にする言葉が多い。世の中教科書どおりには行かない。教科書に書いていなことが世の中だ。とか当たり前ではないか。
しっかり読み込んでから言えと言いたい。
何度も言うが、地歴と理科は教科書。数学も。
中学校では教科書の範囲が試験範囲。
高校になったら教科書より問題集。
普通のおつむでは、分かる方がむつかしい。
最低3回は教科書読み込まないと問題いくらといてもきつい。
自分はそう思う。3回でも足りないだろう。塾生でも教科書予習していて
本当に良かった、予習しなかったら大変なことになっていたという大学生もいる。
高3とか後半になるといかに教科書の予習先取りがありがたいのか分かる。
このことは何度も書いた。小学中学と高校分野の量は異次元。
化学の教科書だけでも500ページ近くある。
問題解くのは、基礎を使って解くのだから、せめて教科書試験範囲に
するくらい出来るだろう。
模試の平均見たら、どんなに教科書分かっていないのかが分かる。
3割4割でどこの大学行くのだろうか。大学がいい迷惑だろう。
バラバラな知識は使い物にならない。
高校の化学の先生の言葉今でも覚えている。
最後の授業で、化学は教科書が大事だと。最初に言えばいいのに。笑
その言葉しか記憶にないが。今になったら身にしみる。笑