もうこれ以上高3は入れない。席がないからだ。
最後の二人のが女の子が体験に来た。
一人の子は一回きていたので、続きの教材をしてもらった。
初めての子にどうしたら学力つくのかとシステムの説明、そしてどうして学校の言われたとおりの学習では伸びないのか説明をした。
すると急に泣き出した。
どうして泣くのか分からなかった。
その子が言うには、親類に福岡教育大学の教授をしていて今退官された方がいて、その子の成績が悪いので、学校の宿題ばっかりやっていても伸びない、過去問とかやって苦手を教科書に戻って学習しないとだめだといわれていたらしい。
でもまわりはみんな学校の先生の出す宿題真面目にやっているので、その親類の言うことを無視していたらしい。自分がまったくその人と同じことを言うので今まで何していたのかと思ったらしい。
自分も今からではかなりきついと言った。
物事には何でも理というのがある。時間も大事だ。
理にかなったやり方で無いと学力とか付くものではない。
ただ疑問に思ったのは、この教授から育てられた教員がどれだけいるのだろうか。
学校がまともな学習特に高校は、もっと自分でやる時間を与えるべきだろう。
やらないやつはやらない。やるやつには邪魔。
もっと親も気付くべきだろう。高3の後半になって慌てだす。