先取りをしたほうがいいよ。反復したほうがいいよ。
これは、全体を見る目が強化されるからだ。
塾生を見ていて誰でも先取りができるわけではない。
いわゆる世間の頭のよい子というのは、自分で自習が出来るかどうかだ。
いわゆる優秀な学校というのは、子供が優秀だというのが前提。自習能力が高い子を
集めれば、気の利いた本与えれば勝手にやる。
伸びるかどうか伸ばせるかどうかは、保証出来ない。
大体似たような指導法だ。テキストをわたして自習させる。答えをわたすかわたさないかの違い。テスト範囲を決めている。自分の目で読む。
つまずいたら復活は出来にくい。わからなくなったのを目だけで読んでわかるだろうか。
塾生で、小6の子がいて、解説があれば先取りのできるレベルになってきた子がいる。
まだ1ヶ月足らずだが、中1の教科書やり終えた。英語もわかりやすい教材作ってやらしたが、
半分近く進んだ。
出来ない子でもわかりやすい解説があれば、どんどんわからないところ復習できる。
よっぽどやる気のない子がない子は別だが、
言いたいことは、解説がない教材で学習しているから、分からなくなるし、
いい加減になるのだと思う。
絶対無理といわれた子を合格させたり、急に学力を伸ばしたり、
そういうのは、生身の個人指導とか出来る確率は、
ひくいと思う。
時々パソコンで大丈夫かみたいなことを言われることもあるが、
30年以上多くの塾生を指導してきて、
質問とか学習の進め方、解放の技術、添削は
生身の人間、しかも、福地大先生レベルならまだしも、
人にわからないところを聞くだけのようなやり方、
焼け石に水のことが多いのではないだろうか。と思っている。
10年近く教材開発してきたが、
夏にはいって塾生たちの集中して学習する姿を見て、
指導の方向性は間違い無いと思うことが出来るように
なってきた。まだまだやることは多いが。
子どもひとり一人に合わせられるのは、おおきい。
親から出来ないといわれた科目をテンポよくやっている子の姿を
みると開発意欲がさらに増す。
福地大先生の直接指導とスーパーイーグルの組み合わせ、自分の中では、
すごいと思っている。