予備校の不合格体験記を高校に配る。北何とか予備校の不合格体験記を塾生が
持っていたので読んだ。
ざっくり言って、学校の授業また学校の先生の言うことをきかなっかたので浪人した。そして
このすばらしい予備校でがんばるぞという文章が多い。
学校の先生の言うとおりにしなさい、もしもそうしないと浪人するよ。
そしてもし浪人したらこの予備校に行きなさい。
学習のやり方は、授業の予習、授業、復習。まったく学校と同じ。塾のいうとおりしたから浪人した。その塾の選択が間違っていただけだろう。基礎とか基本ができていなかった。塾のいうとおりしたから?
その塾って何を教えていたのだろうか。そんな塾って世の中にあるのか?
塾生を指導していて、学校の授業だけで基礎とか基本はもちろんのこと解法の技術や学習の進め方か分かっている生徒が少ない。
少ない予備校生たちは、学習理論をわかってくると、苦しそうに学習していない。自分の弱点が少なくなるからだろう。テンポと達成感が重要だ。
学校や北何とか予備校とかで、真面目にやって、不合格になっている子供たくさんいるのを
自分は知っている具体的に。きのう塾生のいとこも北何とかに行って志望校に受からなかったといっていた。
基礎が出来ていない子が、3年間の分を1年で取り戻せるだろうか。
上位の子は、
大手に行くべきかもしれない。でも塾生で卒業するとき、高得点取った子も
大手に行ったが、センターは不得意科目は伸びなかった。国立医学部には受からなかった。
私大の医学部には受かった。得意科目は、大きく伸びたが、不得意科目は伸びなかったと言っていた。
バランスが大事だ。科目数が多くなると。
教科書大事だ、過去問大事だ。その往復が出来るかが鍵をにぎる。
予習、授業、復習これで、全科目
バランスよくやれるか。苦痛な学習になる可能性が大きい。
ただ真面目にやれば、受かるほど大学入試は甘くない。
学習の効率というのが、重要だろう。
なぜなのか考えるとおかしなことが多い.
塾生には、授業が復習になるようにすすめている。長い授業を
生かすためだ。
そしたら北何とか予備校に行かなくて
すむだろう。
本当の予習をすれば、全てが変わる。学校に行っているときがチャンスなのだ。
学校の授業を無視しろなんてまともな塾なら、受験前以外は言わないだろう。