医学部志望

昨日。高3でトップクラスの子に、今年はみんなどこを志望している生徒が多いのと聞いたら、

80人のうち30人が医学部志望だという。

何でそうなるのと思う。。志望は良いが、本当になりたいのか。

将来安定している、金に困らないから。本当に患者のためになりたいから。

自分の母校も半分ぐらいの同窓が医者になっている。でも逆に多すぎて

他分野で起業して成功した人とか、漫画家になっている人とかの方が魅力的だ。

天職というのにつけるかどうか。これにつければラッキーだ。

自分の性格とか適性とかよく考えて、

サラリーマンにあっている人もいるし、社長が適性の人もいる。大工さんが天職の人もいる。

職業と言うのはいっぱいある。

自分が何になりたいのか、何をしたいのか少しは、自分の魂に聞くことも大事だろう。

自分ので魂で考える。世間体とか社会的地位とか人生後半になるとどうでも良いと思えるようになる。

人に迷惑かけずに、自分のやりたいように生きていけて、社会のために少しでも役立てているという意識を持てることが大事だろう。

本当に人のためになる医者を目指してもらいたい。自分のお世話になっている先生は、

人のためというのが、こっちに伝わる良い医者だ。

そして国立なら、センター9割、2次8割の実力をつけること。地方推薦は除く。

現役で受かりたいなら、高2では、最低、できれば、高1で予習を終わらせる。

これができたら、どっかの国立の医学部には受かるかも知れない。

準備が遅すぎるのと塾の選択間違っている人が多い。

国立医学部浪人が半分以上いる。というよりほとんど浪人の学校もある。

こっちの学校の進度で、天才以外は、進むべきではない。これは

間違いない。