浪人の子で、学校を途中でやめて浪人した子がいる。中学からやった方が良いということで、まずは、中学の英語と数学の復習をした。2週間足らずで教材一回はまわした。
基礎を入れる前に一回は、復習のために県立の過去問とかした。つまり基礎の復習の前にどのくらい取れるか試した。
70取れなかった。
そして、基礎を入れ込んで解かした。
そしたら2回とも96点。県立の過去問、96はなかなか取れない。
トップクラスでも90取れるかどうか。それが相場。
本人も驚いていた。短期間で解く能力が急に上がったからだ。褒めた。
伸びれば子供はやる気を起こす。やっても伸びないとやる気をなくす。
大学受験生になにやってるんだろうと思うかもしれないが、96も取れたと言うことは、今から高校分野の基礎を高速で入れ込めば、
大学受験でも十分通用する。
3年間掛けたのを半月でまわせ、急激に伸ばせる。
高速で基礎を入れ込むことで、子供がどれくらい伸びるのか。
指導してみないとわからない。やり方と子供の意識。
これがそろえば、急激に伸びる。
自分らのシステムの開発意欲は、子供の伸びと使命感にささえられている。
子供のやる気もだが、指導する方の伸ばす意欲の相乗効果は、自分の塾では
会話と指導システムにある。
話は変わるが。
もう。
いいかげんにしろよ。地震。
腹が立ってきた。