疑問を持ち自分に問いかける

説明教材を作っていると自分がわかっていないと説明ができない。自分がわかっていないのに気付く。なるほどそうだったんだ。理解がすすむと面白い。

」 わかっているのかいないか。この区別ができないと学力は伸びない。わかっていないのをわかるようにする。これが学習だ。

疑問を持って、また自分のわかっていないのを自覚できれば、それを一つ一つ解決する。 何がわかって何がわかっていないのか。これを見極めるのはむつかしい。この区別をするのは、結局自分だ。つまり学習者の手にゆだねられる。

小学校時代から、学習は競争みたいに思うと高校からは伸びないことが多い。 あくまでも自分の脳みそで考えることが習慣化されないと学習はできないし、続けられない。

自分が本当に分かっているのか、常にどうしてそうなるのか、考えるのは自分らを含めて 学習者の姿勢にゆだねられる。

指導する方が完璧なら指導者の楽しみは、なくなる。 学習する姿勢は、子供たちと同じでないと学びがなくなる。

指導する方が、優秀すぎるか、勘違いを起こさない限り、学力なんてやらないと維持も出来ない。

謙虚さとか、真剣に学習に取り組めば自然に生れるようになる気がする。