本当の予習

小林校の中1で、中3までの理科が終わって、高校の理科に行く子がいる。数学は、中3の二次関数まで来たらしい。

こうなると余裕で学校が楽しくなり、学習がスムーズに行く。先を見ながら、学校の先生からも褒められる。本当の予習ができると良いことだらけだ。この視点は重要だ。

理解力と集中力がある子だろうが、世の中にはいっぱいいると思う。

説明があって、分かりやすければ、高校範囲までなら、天才でなくてもけっこうな割合ですすむことができる。

今年東大に受かった子も、塾に来るのは、中学時代週3回。それでも相当なスピードですすんだ。確かに良い素質持っていたが、

難関私立中に受かるようなレベルなら、いっぱいいる。

難関私立に受かるレベルでなくても、予習すると大学受験では、トップの大学ぐらいは受かるだろう。

ノーベル賞を狙うわけでもない限り、どうやったら合格できるのか、

もう少し学習のやり方考えた方が良いと思う。

説明のない教材。これはきつい。自分も高校時代。F大先生の理科の教材と日本史の教科書解説

あったらどんなによかったかと思う。

普通の人間つまり自分らレベルなら、苦手な科目は予習しないと苦手が出てくる。

そうならないうちに基礎を一回でもいいからサラッとでもやる。全体をつかんで細部に行く。

木を見て森を見ず。こういうのが多い。まず森全体を早く見たほうが良い。