中3の伸び

あと入試まで数日。推薦で受かった子どもたち以外は毎日きている。最後の学校の実力テストが返ってきた。

自分も驚くほど伸びていた。

460点この子は、学年1位。地区でもトップの可能性がある。前回より50点伸びた。

415点。この子は120点以上伸びた。受験するのは工業高校。普通科でも余裕で受かるレベルだ。

360点。この子は農業高校を受ける。100点は余裕で伸びた。農業では1番で受かる可能性がある。

そのほか、429、416点、397点、394点。その他みんな伸びた。

最初からこの点数をとれるとは思っていなかった。

日曜特訓。6時間これを10月から受けている子は、本当に伸びた。蓄積が受験前に爆発した形だ。

過去問を解かす。そして、詳しい解説がパソコンで見れる。そして自分の弱点を単元ごとにつぶす。それもパソコンでつぶしていく。

解説があるのとないのでは、伸びが雲泥の差がある。過去問やった後の処理で差がつくのだ。

答え渡して自分でやれ。または、ごく一部しか説明が出来ない。これが普通のやり方だろう。黒板授業なら教える方が死ぬ。笑

やっていたからわかるが、高校入試の問題一科目解説するだけで相当きつい。

塾生に聞くと、学校説明とかほとんどしないという。出来ないからだ。答えと点数つけるだけで終わりだ。させてくれる学校は、まだましだろう。

解いた問題ごとに全部解説があり、速度調節も出来、反復が出来る。

これが、最高の受験勉強だと思う。結果を見て確信した。

確実に素直にやったら全員伸びる方法だ。大学受験でも同じだと思う。

大学ごとの受験システムの構築が、これからの仕事だと思う。