受験は、みんな同じ。

基礎を固め、過去問を解け。反復しろ。耳たこだろうが、実践する人は少ない。

自分もよくわかるが、同じ問題といて何になるんだろう。これは、誰もが思うことだ。

しかも面白くない。

違う問題が出される。

しかし、自分の経験で言うと自分の受験する学校の過去問10年分ぐらいは解いてみるべきだろう。難関だと時間計って3回は解いたほうが良い。

でもけっこうな時間がかかる。これが出来た塾生の合格率は、驚異的だ。

受験は、みんな同じだと思う。中学受験、高校受験、大学受験。その他も。

塾生で、医師の国家試験に受かって、塾に挨拶に来た子がいる。

その子が言うには、塾に行って勉強のやり方が分かった。こうして医者の国家試験に受かったのは、塾のおかげだと言ってくれた。お世辞もあるだろう。笑

医師の国家試験の過去問を集めるだけ集めて、何回も解いたらしい。実践するのはむつかしい。

基礎を身につけるのも、一度でやろうとしたがる。これは、人間の癖だろう。

反復しろという自分も、同じ教材つくれといわれたら厭だ。笑

過去問解いたから

受かるとは言わない。

基礎が抜けてるのに過去問解いただけでいいとは言わないが、

昔難関10年分8回解いた子供がいて、時間が余りすぎてどうしようもなく出来たという子供がいた。

逆に過去問反復できるような子が、そんなに基礎が抜けているだろうか。

その子も受験前日に、本当に大丈夫かと聞いてきた。同じ問題解いていて。

スピードがちがうから大丈夫、受かるから心配するなと言った。

ふたを開けたら、トップクラスで受かっていた。時間が余って見直す時間がたくさん出来たと言う。

受かる確率の高くなる方法はあるような気がする。

時間が足りなかった。落ちる場合の常套句。時間が余ればミスもなくなる。

訓練しかない。解説がどうのと言うのは、最初の話だろう。

習うよりなれろ。最後はこれしかない。塾がどうして解答欄作っているのか。

自分も受験するとき、ほしかったからだ。笑