あきらめるな

昨日中3で学校から志望校変更を再三言われている子供に、去年の過去問を解かせた。合計で合格に必要なのが、あと20から30点まで来た。一ヶ月で130点伸びた計算になる。

学校終わって毎日来た。

10月の模試、志望校全体の地区で最下位。これを合格させることが出来るかに挑戦しているわけだ。学校がやめろと言うのは当たり前だとおもう。

基礎を短期間で入れ込んで、過去問3年ぐらい解かせて反覆させた。でもまだまだ弱点が多いが、あともう少しがんばればもっと伸びるだろう。

無理だと思うような点数を伸ばすには、基礎からやりこむこと、過去問をすること、反覆すること、いろんな条件が必要だ。

自分の知り合いが、テレビコマーシャルで有名な家庭教師をつけている。金額聞いたらびっくりした。そして伸びた点数聞いたらもっとびっくりした。その金額で、たったそれだけと思った。

金持ちだからできる技だろう。笑。

伸ばすこと。教えること。教える本人の学力。これらは別次元の話。

最後まであきらめる必要はない。でも伸ばす指導者について、意見を素直に聞いて実行する方が、受かる確率は高い。

塾は、学校から無理と言われたような子が素直に、必死に、がんばろうとすれば、どんな塾も採算抜きで応援するだろう。