基礎の大切さ

基礎の大切さと言うのをネットで調べていたら、ある塾の塾長のブログが出てきた、三重にある青木塾と言う塾長のブログだ。

個人塾で、実績出すには、このくらいの個性と説得力がが必要だと思う。

30年も塾やってると同じような考え方になるのかどうかは分からないが、共感するものが多い。

基礎って簡単なものだと誤解している人が多い。そんなものではない。数学の定理とか公式を導けるのが、基礎力で、英語でも語源とかの理解、品詞の理解、簡単どころか深く理解して初めて大切さがわかる。

建築物で言えば、もっとも大切な基礎工事の部分だ。基礎というのは、深く掘って磐石にすれば、後はいろいろ乗っけられる。

その乗っけ方も、体系性というしっかりとした考えで乗っけないとバラバラで使えない知識が雲散霧消となりやすい。

学習と言うのは、なぜなのかどうしてなのかと言う根本的な思考と基礎を大切にするとい考え方が出来て、知識が増え覚えるものを覚えていくべきだ。

そして解いた問題を基礎に分解できるようになったら、いやでも高得点になりやすい。

基礎が簡単なものではなく、身につけるのは大変だが、何がその科目の基礎なのかは、指導者の理解力と経験によるところが大きい。

基礎の本当の大切さを伝えるのが、塾なのかも知れない。