間違いの指摘

本の解説が間違っているのが時々ある。塾生でも自分らの解説の言い間違いとか指摘するのがいる。

間違いを指摘できると言うのは、しっかり考えている証拠だ。そういうときは、塾生をほめる。

解説が正しいことを前提に本を使うわけだが、本にも間違いがけっこうある。だからと言ってその本がよくないとかそういうこととかではない。

力がつくいい本でも解説に無理があったり、記号が間違っているのもある。そういうのがあるから信用できない本とかではない。

言いたい事は、鵜呑みにしないで自分の脳みそが信用できるまで、真剣に学習することだろう。

大学に入ってわかるのが、学説と言うのがあって、教授の数だけ学説があるといわれる学問もある。

どれが正しいのか、自分で考えてみるのが楽しさと言うものだろう。

言いたい事は、何でも鵜呑みにせず、自分の頭で考えて学習することだ。

今日も解説の納得できないのを、F大先生に聞こうと思った。

自分も疑問があったら、できる人に聞く、

間違いだと言うのも本にある。

本の間違いが指摘できるようになったら、相当力はついている確率が高い。

 

 

すr