塾に軽自動車がある。これで、小林の教室長は、都城から小林に毎日通勤する。ワゴン車なので、ごみ捨てたり、とても便利だった。
実はこの軽自動車は、自分のいとこのものだった。仲のいいいとこで、教材のプレゼンを作るのを手伝ってもらっていた。
がんで残念なことになくなってしまったが、不思議なことに最後の仕事が残っていたので、いつもは休みの日曜に塾に来て、最後の仕事をして、次の日に入院した。
先日、その車に乗ったら、音が凄いので、これは危険だ、変えたほうがいいということで、今日8日に変えることになった。
昨日は、小林から帰ってくるまで何度もとまったらしい。寿命を全うしたのだとおもう。25万キロ走ったのだ。
小林から帰ってこれたのが不思議なくらいだ。
そしていとこのことを思い出した。
よくがんばってくれた。ありがとう。軽自動車。