中3の実力テストのあと

9月にあった学校の実力テストの中3が返ってきた。全員とは行かなかったが、9割がた上がっていた。230点とかから306点、313点からから383点とか、70点上昇したことか、かなり上がっていたこどもが多かった。

400点越えが、かなりいた。

夏休みの講習が効いているのは確かだ。でもこれからあげるとなるときつい。 時々上がっているのにもっと上がって当然みたいに親から言われることがある。 塾に行って簡単にのびるという幻想は捨てたほうがいい。

思考停止の塾選びはやめたほうがいい。 友達が行ってる。これが一番多い笑い。

中3はさすがにどんな子も真面目にやりだす。部活が終ってみんな高校受験に向かっていろんな塾に行って学習しだす。 途中で入ってきても急にのびだすこと子供は集中して学習する子供が多い。そして休まない。時々月謝以上にきているのではないかと思うような子が多い。笑

継続は力だ。中学範囲は高校と比べて少ないといってもそれなりの量だ。 基礎ができていない子供は、英語なら単語と文法、数学なら教科書レベルからやらないのびないのは、高校と同じだとおもう。 のびた子がさらにのびるには、反覆をするしかない。

ただ、解説もないとか授業で説明の無い反覆は、上滑りで脳みそに届かない人が多い。 塾に行って伸ばすには、それなりの塾の伸ばす技術がいる。30年以上やってどう伸ばすかは大体分かってきたが、 いろんなレベルの子がいるので、このごろは、きめ細かくレベルにあった教材を作ろうと思っている。

ちょっとした工夫で子供が伸びたり、喜んで学習しだすとこっちもうれしくなる。 特に成績のわるい子がのびるとうれしい。のびしろが大きいのも魅力だ。笑

成績のわるい子を伸ばすと親の喜び方が違うことが多い。