復習の仕方が甘いとのびない

予習は高校生、中学生に薦める。ただ、入試レベルの予習とかしても良いが、それができるレベルの子とか少ない。

復習をしてしっかり自分のものにすることは、入試レベルではとても大切だ。

模擬試験の復習、過去問の復習をして、解きなおして7割もとれないとかお話にならない。

塾生で成績がのびる子供は、復習の仕方がうまい。自分の弱点をつかんだりして、すぐに基礎に戻って自分の弱いところをつぶそうとする。

復習しても答えがあっていたのか間違っていたのかや、点数何点取れたとかそんなのだけ気にする。これが多い。

間違えたところはどこで、どうして間違えたのか、次に生かすような仕方で復習する子は少ない。

そういう自分も復習の仕方が甘かった。

復習して同じ問題間違うようではどうしようもないと自分に言い聞かせるべきだった。笑

塾生見ているとこの復習の仕方が甘い子はのびない。

手を広げるときけんだと言うのはよくわかる。いい加減にやるくせがつくし、力がつかない。

問題を解いて答えあわせをするときの姿勢が大切だと思う。

復習の仕方で伸びが違うのを強く感じる。