中学校の英語。

文法は、基本構造を理解できていない子が多い。そもそも英文との構造は、主語と動詞であって、動詞はBE動詞と一般動詞があって、肯定文、否定文、疑問文、答えの順番で、体系的に教えれば子供は理解できる。

教科書だけだとバラバラな知識が増えて体系的に理解できない子が多い。教科書つかっても教える方が、体系的な整理された教え方をしないと、子供は理解ができていない可能性が高い。

子供の問題もだが、中学校の教科書は、分かっている人が見たらよく整理されているが、子供はさっぱり分からなくなる可能性がある。

子供を直接教えていると中学生の英語とか、SVを教えないので、英作文とか見ると何もわかっていない子も多い。

リスニングも大事だが、英文の基本的な構造の理解が、欠けている子が多い。

中学校の文法がわかっていないと高校の文法が分かるはずがない。

中学の英文法の上に高校の英文法があって、読解や英作にそれがもろに影響を与える。

体系的な文法学習も必要で、リスニング力にも影響するだろう。

3歳から英語をやっていたと言う中1の子を教えているが、何もわかっていない。

本人が悪いのか、何をやっていたのかよくわからない。

何でも理屈がある。体系的な指導を心がけたい。覚えないといけないことと理解することは同時にやるべきだ。

バラバラの知識を詰め込んで吐き出す習慣のままだと学力は伸びない。