ある弁護士がブログで家庭学習について書いていた。小さいときに親が読み聞かせをさせる必要性と、親が子供に学習の習慣をつけさせることができないと、高学力集団には入らないと書いていた。
自分で学校に関係なく学習のやり方を確立して、東大に受かった人だが、基礎の反覆と高速で復習すること、間違いを見直すこと、も書いてある。
なるほどそのとおりだと思う記述が多かった。
塾生を見ていて思うが、読み聞かせを小さいときにやっていたのだろうかと思う子がいる。
読書をする習慣は、小さいころから身につけないと高学力集団には入らないのは確かだ。
テレビを見せない、ゲームをさせない家庭がある。本や新聞だけ読ませる。
そういう子供は、読む力がある子が多い。
読む力がある子は、適切な指導で伸びることが多い。
文章を読む力これが、学力の根源だと思う。
塾生見ても本をよく読んでいた子は、学力最初は低くても急に伸びる。
ゲームやるより漫画の方がずっといいと思う。活字になれないとなかなか伸びない。
親がもっと小さいころから読書させるべきだと思う子がいる。親が本を読まない子は、子供も本を読まないだろう。
小さいころに友達と遊ぶのは良いが、もっと本を読む習慣は親がつけるべきだ。
それをこのごろ強く感じる。