高3の体験が今でも来る。点数聞くと合格点に100点は足りないし、200点足りないことも多い。
どうしたら学力ついて伸びると思うと最初に聞くと答えられない。なにを学習すべきかともだがどうやって学力がそもそもつくのか分かっていない。
無料で30分ぐらい話をする。初めて聞いたような話なのだろう。
学習のやり方進め方。計画立てるにもこれが大切だ。
成績の悪い子といってもこっちの高校では普通なのだが、誰でも国立を狙うが、どういう学習をすべきかが欠落している。
そしてまともな学習する時間が少ない。真剣さが足りない。受験したことがないからだ。
こっちの高校受験とか落ちる方がむつかしい。受験の経験とはいえないレベルだ。
公立中高一貫受験も田舎の勝負に過ぎない。
基礎はさらっと、宿題どばっと。これで学力とかつくほうがおかしい。
そもそもどうやったら学力がつくのか根本のところが教えられていない。これやれあれやれ。羅針盤も何もない。時間だけが無駄に過ぎる。
特攻隊と似ている。
今年は、上位者東大8名、京大4名、国立医学部8名の志望らしい。笑
そういう志望でどのくらい受かるだろうか。
大学受験は、そんなに甘くない。ネットに名前が載るのと、受験するのとではわけが違う。
落ちたら大変なのだ。現実に受かるところを狙うほうがいい。浪人覚悟なら良いだろうが、次の年受かる保証はない。自分はいろんな現実をいっぱい見てきた。
まるで他人事だ。受かるのと落ちるのでは、結婚式と葬式の違いがある。
積み重ねは、小学校からだ。
現実をもっと早く見たほうがいい。都城病という。笑。
30年以上見てきた病気だ。盆地特有の病気だろう。