ハリル監督

一番いやなのは指揮官が、試合に負けたのにあたかも自分とは関係ないみたいな言い訳と責任転嫁をしていることだ。

かねもらって指導しているのに、試合に負けて自分の責任は棚上げなのだろうか、

おそらく結果が出ないと選手とほかの責任、自分は関係ない。これからもそうだろう。

そういう人間は実は多い。誰でも自分の責任にしたくないし、そう思えないこともある。しかし、それではまずいと思う。

トップは責任持つからトップだと思う。

トップになるから立派とも限らない。組織のトップになる人間がまともとも限らない。いろんな無責任のトップもいる。

自分のことは棚に上げて、部下が無能だとか、どうのこうのというのについていくほうも大変だ。

塾生指導でも、時間が足りなくて無理なところを受けて落ちても、自分は親に申し訳ないということにしている。これが当たり前だろう。

結果に反省しないと進歩がない。

悪いのは他人のせい、体制が悪いのとけちつける根性が気に入らない。ほかの意図があるかもしれないが、反省は、トップもすべきだろう。

日本人の監督にしたほうがいい。もっとましな人間いるだろう。どうして外国人の監督でないといけないのか。言葉の壁は大きい。

もっと男気のある監督がいるはずだ。

自己責任の原則がないと進歩がない。負けたらギャーギャー言われるだけでは、やるほうもやる気が出ない。

学習も似たような側面がある。