ビリギャル

昨日鹿児島に本買うついでに、ビリギャルを見た。キャストがいいのかいい映画になっていた。

受験と言う枠を超えて、親子の愛情とか、生き方とかいろんなものがあって,いい映画だと思う。

自分の友人が見たほうがいいというので行ってみたが正解だった。

受験と言うのは、親、学校、塾、いろんな支えがあってできるものだと思う。

親の気持ち、塾長の気持ちがだぶって、涙が出た。笑。

学習ができる時間と言うのは、人生の中で短い貴重な時間だ。あっという間に過ぎ去る。

目標を立てて自分でできるならそれでいい。でも偏差値10以上、ましてや40上げるくらいになるとひとの力を借りたほうがいいし、学校の枠ではできる話ではないと思う。

金はかかるが、自分にあった伸ばす塾を見つけることだ。投下した以上の価値を生むこともある。自分は、月謝以上の価値を生む塾を目指しているつもりだ。

自分は、このごろ思うのだが、自分のできることは限られている。自分にない力を持つ人の力に頼ってその力を借りることが自分のやることだと思う。

どんな人間でも得意と不得意がある.人のいいところを見るのが大事だとこの年になってつくづく思う。

ビリギャルを見て人に感謝できる人間になるといいなと思った。