結論から言うと国語だ。国語が一番あがりやすい。なぜかと言うと文章の中に答えがある。問題は、文章を正確に読める練習をするのと答えの出し方をマスターすることだ。
ほかの科目だと知識を入れないとどうしようもないが、詠み方と解き方で激変しやすい。
題材は、県立なら過去問。大学受験ならセンター過去問、その他も同じだ。
高3で、国語が苦手だと言う子がいて100点以上、マーク取ったことがなかった子が、春休みに過去問を解かせ、解説を聞かせた。5年分くらい。
今度の河合の模擬試験で150点以上取れたと言っていた。大分しっかり読めて、しっかり切れたと言う。本人も驚いたと言う。
似たようなことはいっぱいある。
よみ方と解き方をマスターすれば、それだけでも変わる。国語は、やっても変わらないというのはうそだ。ただ問題を解くだけでは伸びない。目の付け所が大切だと思う。
正直言って国語ほど詠み方、解き方で変わる科目は無い。それも練習の仕方で急激に変わる。
古典とか漢文ではさすがに知識は必要だが、説き方でだいぶ変わる。
これは、簡単に言うと、要約と根拠拾いだ。
ただ実践でやらないと力はつかない。